2016-10-26 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
これは、特に日本のように建物が密集した状況でも、電波がビル陰にも回り込む、こういった七百メガの電波の特性を活用することで、見通し外での交差点等におけます出会い頭の事故防止、こういったもの等に関しまして有効だろうということで、特に安全運転支援にこういったことを活用することが適当ではないかという形で評価いただいたものでございます。
これは、特に日本のように建物が密集した状況でも、電波がビル陰にも回り込む、こういった七百メガの電波の特性を活用することで、見通し外での交差点等におけます出会い頭の事故防止、こういったもの等に関しまして有効だろうということで、特に安全運転支援にこういったことを活用することが適当ではないかという形で評価いただいたものでございます。
○政府委員(西廣整輝君) 私、先般もお答え申し上げたとおり、技術的に余り詳しくありませんが、私の知っている範囲で若干御答弁させていただきたいと思いますが、OTHレーダーと申しますのは、御承知のように短波が電離層に反射をする、これを利用して非常に離れたところ、水平線見通し外のところまで見えるという性格のレーダーでございますが、我々知悉しているところでは、アメリカでは現在二つのレーダーがある。
それから、後のもう一点のこの先島、石垣、八重山群島の方でございますが、これはことしの夏電電公社でいろいろ実験をいたしておられますいわゆる見通し外伝搬という伝送方法が一応この夏から秋にかけて何とか使えるだろうというわけでございますので、もちろんこれはカラーではございませんが、ただいま先島も大東島と同じようにVTRを持っていっているものが、それができますと、少なくともニュースに関しましては即刻中継ができる
○山本説明員 昨年、この予算分科会でも御説明申し上げましたが、白黒テレビジョンにつきましては、見通し外伝搬のマイクロを使いまして、今年夏ごろ開通するというふうに申し上げたと思います。これは、現在、同時放映をいつからやるかということは、NHKの方でお決めになること、郵政省と御相談されることですが、それの伝送路につきましては、それに間に合うように、目下順調に進捗をしております。
沖繩本島と先島間の海底ケーブル並びに見通し外のマイクロの完成時期につきましてただいま御質問がございまして施設局長が答えました。私たちといたしましても、沖繩の先島——本島間の通信施設につきましては、この予定のとおりやりたいというふうに思っております。 現在、技術的な問題も大体解決いたしました。海底ケーブルの特に浅海線、それから深いところに敷設する海底ケーブルの実験も大体研究所で完成いたしました。
さらに、カラーテレビはどうしてもマイクロ回線が完成せぬとだめでしょうが、聞くところによりますと白黒テレビの場合、五十一年のマイクロ回線を待たなくても見通し外通信方式という――私よくその専門的なことを知りませんが、見通し外通信方式によっては同時放映が可能であると、こういうことをお聞きしておりますが、その工事はすぐいまからでも進められないのだろうかどうか、お聞きしたい。
それから先島の同時放映の問題ですが、先ほど総裁からお答え申し上げましたように、カラーテレビにつきましては海底同軸ケーブルができませんとできませんので、五十一年度になりますか、現在の見通し外の伝搬のマイクロ設備を使いまして、白黒テレビならば何とかできるだろうということを昨年のときにもお答えしたかと思いますが、その見通しがつきましたので、その設備を郵政省、それからNHKの方々と御相談申しまして、五十年の
○山本(孝)説明員 見通し外マイクロにつきましては、昨年、一昨年から伝搬試験その他を実施いたしまして、増力の問題であるとかあるいは周波数ダイバシティの問題であるとか、いろいろ解決点を見出しましたので、計画どおり進めば五十年の夏に開通できると思っております。
しかもそうなれば今後もこの傾向は続くでありましょうが、現在は日韓間の通話はマイクロ波の見通し外通信によっておりますから、その回線数は八十回線程度と、こう聞いているわけです。これではいまの激増また将来激増が予想されるわけでありますが、これら激増する通話需要に対応ができないのではないか。
○鈴木強君 もう一つ伺っておきたいんですけれども、沖繩の先島でしたかね、見通し外電波で何か研究されておるところがございましたですね。沖繩全島は、いまマイクロウエーブでやられているんですが、どこか一カ所、先般沖繩に行ったときに、研究しておって、たぶんだいじょうぶだろうというようなお話を聞いたんですが、そういうものは、これによって完全に解消できるんですか、この衛星によって完全に解消できるんですか。
○国務大臣(廣瀬正雄君) 宮古との海底ケーブルの問題につきまして、私から答弁を、沖繩臨時国会でいたしておりますので、私からお答えいたしまして、あとで電電公社のほうから補足願いたいと思っておりますが、あのとき御答弁申し上げましたのは、本島と先島との間には、見通し外のマイクロウェーブかございますが、これを郵政省の予算で少し調査研究いたしたい、テレビの放送に使うようなことができないかということを、検討してみたいということに
なお、沖繩本島と先島とのテレビ電送につきましては、先ほど、これも郵政大臣からお話がございましたように、現在の見通し外のマイクロウエーブでは、国際規格の画面を送ることは、モノクロ画面でも不可能でございます。
先島のテレビの放映の問題でございますが、御承知のように先島にはただいま見通し外のマイクロがございまして、これによって電話を通信いたしておるわけでございますが、テレビにつきましては、ただいまお話しのように非常におくれるということは、ビデオを空輸いたしておりますのでああいうことになっておりますが、これも直接マイクロで放送しなければならないという考え方でございます。
○国務大臣(廣瀬正雄君) 先島のテレビの放送につきましては、ただいまNHKの副会長がお答えしたとおりでございますが、実は御承知のように、ただいま本島と先島との間に見通し外のマイクロがございまして、これで電話を通信いたしておるわけでございますが、これを調査いたしまして、できますことならば、これを利用いたしまして、テレビ——これは白黒でございますけれども、これを利用いたしたいということで調査をすることにいたしておりまして
それから先島につきましては、これはただいま会長からもお話がございましたが、ただいま見通しの外のマイクロウエーブがございまして、電話の疎通にこれを利用いたしておりますわけでございますけれども、何とかそれを利用いたしまして、白黒でもいいから放送できるような方途はないかということで、調査を進めておりますけれども、それはなかなかむずかしいそうでございますし、その見通し外のマイクロウエーブを使えないということになりますれば
○国務大臣(廣瀬正雄君) これは、ただいま見通し外のマイクロウエーブを四回線かやっておりますようでございますけれども、一回線だけ五月十五日に間に合ってできるということになりますれば、実験じゃなくて、もう実際に五月十五日から放送ができるというわけでございます。
ただ、これは見通し外と申しまして——こちらからその次のアンテナが見えないわけでございまして、そういうような見通し内でない見通し外のマイクロウエーブでございますから、電話しか利用できないということであります。しかし、これを何とか利用いたしましてテレビが送れぬかということで、ただいま明年度の予算四千二百万円程度を要求いたしまして、それの調査研究をやろうということで進んでおりますわけでございます。
こえるというようなことになろうかと思っておりますが、問題はテレビでございまして、テレビは、まあ離島対策、これを早急にしなければならないと思っておりますわけでございますが、ただいま御指摘の先島でございますが、お話しのように、ただいまビデオを送って、非常に時間おくれに放送しているというような状態でございまして、これが午前中も政府委員が御説明いたしましたように、幸いに先島には、電話に利用いたしておりますマイクロウエーブ、見通し外
そういう点で、昭和五十一年には海底ケーブルによって同時放送を実現するというようなこと、また、いまの見通し外マイクロ・ウエーブによってやるというお話ですが、これは私は、ちゃんと、いつまでにやるかということの計画と目標、その予算がどうなっているのか、これを資料として提出していただきたいと思うんです。先島は、佐藤さんがこの前向こうへ行かれまして、そうしてそのときに、いまのテレビができるようになった。
○高橋説明員 現在沖繩本島と離島との間の通信の現状でございますが、沖繩本島と宮古、八重山との間に施設の見通し外マイクロ方式による電話回線がワンシステムございまして、現在待時サービスを行なっております。
それから、いま一つの問題は、これまたお話のございました先島の問題でございますが、これは現在本島と先島の間に電話を通じておりますマイクロウエーブ、これは見通し外のマイクロウエーブでございますけれども、これを多少開発すれば白黒テレビぐらいは送れるかもしれないというので、郵政省の来年度の予算に四千数百万円計上するように、いま大蔵省と折衝中でございますが、これをやりまして、これの開発ができれば白黒のテレビを
非常に見通し外の、電波というものが到達できないところなんです、技術的に。だからおっしゃるように、宇宙衛星を使って衛星中継でやるしかないじゃないかといえば、そうなんです。だから、それは現実にいまの日本の電波技術の中では到達できない。ところが、到達できるところに障害物があって到達できないのですから、それを難視聴地域の解消としておやりになるのですから、このこととその話とちょっと違うのです。おかしい。
昨日も御説明申し上げましたのですが、沖繩へのテレビの中継線につきましては、現在鹿児島――那覇間にございます見通し外のマイクロ方式によりまして白黒のテレビの電送ができるようになっております。上り回線につきましては電話回線の予備を必要が生じました場合には充当して、上りの中継も白黒では可能だということに現在なっております。
現在本土と沖繩の間のマイクロ回線につきましては、御承知の見通し外のマイクロ回線を使用いたしております。これでテレビの白黒放送の中継及び電話回線をとっております。